車両の自動案内放送をサポート
安全・快適な車内環境を構築

• 本システムは、列車の乗客に対し案内放送を行なう自動案内放送システムです。
  お客様のご要望や使用シーンにあわせた仕様、機能などを付加した、まったくのオリジナルのシステムを構築することができます。

鉄道、地下鉄、新交通システムなど

• モニター装置からの通信で自動案内放送を起動させ、内蔵タイマーにより放送タイミングを設定して放送することができます。
• 始発放送、出発後の駅案内、駅到着前駅案内放送、禁煙放送、携帯電話、優先席等のマナー放送、遠隔車内放送（バリアフリー情報等）、急ブレーキ放送などの自動放送が行なえます。
• CFカードを挿入可能なパソコンで録音文章の確認および編集が可能です。
• 特定の駅において乗換案内放送を削除して放送できます。また、設定時間から終電までの間の乗換案内を削除することも可能です。設定時間に関しては、CFカードに書き込んで管理できます。
• 放送音量を停車中の放送、出発後の加速走行中、停車前の放送等事前に設定することができ、適切な音量での放送が可能です（事前に走行騒音を測定し、設定可能）。
• 標準放送に加えて、イベントスイッチ9種類を設定することが可能です。交通安全週間、火災予防週間等のイベント放送を標準放送に付加して放送できます。
• 列車無線・列車無線操作盤設備より、車内割込放送ができます。
• テスト機能により放送内容の事前確認が可能です。
• テスト放送時に5分間放送装置のスイッチを操作しないと通常動作に戻る「テスト機能スイッチ戻し忘れ機能」を付加することが可能です。