システム構成 System configuration chart
- 1. CPUカード Q-CMX-CP (1スロット)
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- マトリクススイッチャーQ-CMX1000に組み込むことにより、マトリクスコントローラーQ-C-RM50A、リレーボックスQ-CC-5120、インターフェースユニットC-IF500、コンビネーションカメラなどを接続可能。
- シリアル制御端子は、RS-232Cが2系統(PC接続ポートとアラームユニット接続ポート)、マトリクスリモートコントローラー接続端子を3系統(RS-485)、リレーボックス、コンビネーションカメラ制御接続端子(RS-485)を1系統装備(※4台以上カメラ制御が増える場合、C-IF500を使用することで接続台数の拡張が可能。1台あたり4台まで増設可能)。
- 2. カメラ入出力カード Q‐CMX‐VI8 (1スロット)
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- マトリクススイッチャーQ-CMX1000に組み込むことにより、8台までのコンビネーションカメラ(RS-485通信方式のみ)、およびAC電源カメラなどを接続することができ、そのAC電源カメラには垂直同期信号に送信することが可能。
- 入力チャンネルごとに、カメラモニター出力(スルー出力)があり、システム拡張にも対応(カメラモニター出力にタイトル表示が可能)。
- 3. モニター出力カード Q‐CMX‐VOC (1スロット)
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- マトリクススイッチャーQ-CMX1000に組み込むことにより、1枚あたり16台、最大32台のモニターにそれぞれ独立した映像表示を行なうことが可能。
- また、それぞれの出力にキャラクタージェネレーターを内蔵し、時刻表示やアラーム表示が可能。
- マトリクススイッチャーのシステム設定、変更はマトリクスリモートコントローラー(Q-C-RM50A)よりモニター出力1の画面を確認しながら行なえます。
- 4. 多目的パラレル制御入出力カード Q‐CMX‐PIO (1スロット)
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- マトリクススイッチャーQ-CMX1000専用の制御入出力を追加するためのユニット。
- 制御入力32接点、制御出力32接点。
- 5. マトリクスリモートコントローラー Q-C-RM50A
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- マトリクススイッチャーと接続し、マニュアル操作(ズームレンズ、旋回台)、プリセットの記憶、および再生(カメラ番号、ポジション番号、4桁までの短縮番号、8個のダイレクトセレクト)が可能。
- 外部機器の起動制御も可能。
- 6. メインフレーム Q‐CMX‐FR (EIA8サイズ、13スロット)
- マトリクススイッチャーQ-CMX1000専用のメインフレーム。
- 7. バッファカード Q‐CMX‐BT (1スロット)
- 8. バッファカード Q‐CMX‐BR (1スロット)
- 9.ブランクパネル Q‐CMX‐BK