ネットワークに直接接続して制御信号を遠隔操作
大規模で複雑な放送を一括管理できる音声マトリクス

• ネットワークに直接接続できる音声マトリクスで、大規模で複雑な放送を一括管理できます。
• 複数のオーディオ信号のルーティングと優先制御、および周辺機器の制御が可能で、LAN、RS-232C、RS-485などのシリアル制御信号をリアルタイムに伝送できます。
• TOAネットワークオーディオアダプター（NX-100）との組み合わせて、複数エリアに一括放送が可能です。

ネットワーク化された大規模空港や大型商業施設、工場、駅ビル、スポーツ競技場、コンサートホールなど

日本国内外の多数の空港、百貨店など

複数のオーディオ信号の経路制御と優先制御、および周辺機器の制御が可能で、LAN、RS-232C、RS-485などのシリアル制御信号をリアルタイムに伝送できます。
多数のリモートマイクや定時放送、エリア別の個別案内放送、ローカルマイク放送、エリア別のBGMイベント案内など、相互の優先関係や使用状況によって放送系統を細かく制御することが要求される大型ショッピングセンター、百貨店などの商業施設、駅や空港などで中核となる放送系統制御装置です。

• ネットワーク機器に接続することができるパケットオーディオ（※1）機器と組み合わせることで、ネットワーク上で接続される複数エリアで放送できます。
• 信号入力が最大512チャンネル、出力が同じく最大512チャンネルまで拡張できる音声マトリクスです。
• 放送される場所の環境に応じた音量や音質を作り出す機能を装備しています。
• ネットワーク接続機能によってシステム管理、遠隔保守、点検などが行なえます。
• 最大で32エリアに異なる内容の同時放送ができる32バス構成の音声マトリクスです。
• （※1）パケットオーディオ・・・・・IPネットワークを利用した、高品位な音声や音楽をリアルタイムに伝送できる新技術。これまで、難しかったネットワークを利用した業務用放送システムの構築を簡単に実現できるようになりました。コストのかかる配線や工事も不要で、TOAネットワークオーディオアダプター（NX-100）をネットワークに接続するだけで、クリアな音声やサウンドを遠隔地にリアルタイムに伝送できます。